2009年06月28日

疼痛への理解

中枢性疼痛に悩まされる人の気持ち、そしてその家族の気持ちは
なかなかわかってもらえないような気がします。もうやだ〜(悲しい顔)

私自身、夫が疼痛に悩まされるというのは想定外でした。がく〜(落胆した顔)
こういう症状が出る事すら、知らなかったのです。

病院でリハビリに通っている人の中でも、
夫のように痛みで苦しむ人はあまりいません。

ある人に言われました。
「ご主人は痛みに弱いタイプかしら?」

そうじゃないんです。
夫は、誰よりも痛みを我慢できるタイプだったのですから。

以前(この病気の前)、脱腸の手術(通常、腰椎麻酔)も、
自ら局所麻酔をお願いし、日帰りで手術をしてもらいました。
(麻酔が嫌、薬が嫌い、病院が嫌いという理由で、「痛み」を
選択しました。・・・私は無理・・・・)

注射なんかも、「こんなもん何ともないよ。」って言う人だったし、
マラソンの苦しさなんかも常に頑張れるタイプでした。

交通事故で腕を骨折した時も、相当の痛みだったはずなのに
「大したことない、大丈夫」って言っていたし。。。。

他にも腫瘍の切除など、いくつかの手術を受けましたが、
夫はいつも痛みを我慢し、痛みを口に出す事はなかったのです。

その夫が、顔をゆがめいて(声をあげ、涙を流すこともあります)、
痛がります。人生で経験した事のない程の痛みなんだそうです。ふらふら

これが1年半以上続いている状態なので、さすがに落ち込みます。
これは仕方のない事なんです。(私に言い聞かせております)

この痛みの克服に関しては、全く先が見えません。

それでも、夫は出来るだけ、薬を飲まないようにしています。
主治医とも相談して、ペインクリニックではなく、針治療を選び
ました。

薬にできるだけ頼らず、この痛みを乗り越える道を手探りしています。

耐え難い痛み、いつ止むかわからない痛みに頑張る気力を
奪われ、そのたびにリハビリが中断してしまう・・・
絶望感で余計落ち込みます。

それを傍で見る家族も切ないのです。

疼痛に苦しむご主人(奥様)をお持ちの方は、どのように
サポートしておられるのでしょうか?








posted by Maria at 00:32| Comment(4) | 中枢性疼痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございますでもつくづく思いますが大変ですね。月並みなことしかいえなくてすいません。でもどんなに言葉を飾っても、所詮は他人事になってしまいます。同じ病気の人間として左半身麻痺と右半身麻痺の違いだけででも完全回復を目指しているもの同士なので何とか頑張ってほしいと思い祈るだけです。先が見えないのは同じです。一本杖があれば1km位歩けるようになってきたことが進化の過程だと思います。脳神経が元のとおりに戻るのにどのくらい掛かるのでしょうか?治るのが早いか死ぬのが早いかというレベルではないでしょうか?時分も痛みはないですが脹脛にむくみがあります。だから脹脛の筋肉がモトのように使えるように筋トレを毎日していますよ。ご主人にも頑張ってね、一人じゃないからねとお伝え下さい。
Posted by 北橋 at 2009年06月28日 08:49
今日は今歩きに行ってきました。少し曇っていたので今やと思い行ってきました。ところで一つお伺いしたいのですが、ご主人の痛みは発病後どのくらいから出てきたのですか?前々から言っていたように自分には痛みがないので、これからの参考になればと思いお聞きします。人の気も知らないでと思われるかもしれませんが、教えていただければ嬉しいです。先日より復職のための準備をしておりますが、やはり少しずつですね。後は電車に乗れれば大丈夫だと思います。
Posted by 北橋 at 2009年07月02日 16:22
こんばんは。

>ご主人の痛みは発病後どのくらいから出てきたのですか?

夫の場合は、(本人曰く)発病後からずっとあったそうですが(口にはしなかった・・)、耐え切れないほど強い痛みが出るようになったのは、発病後4ヶ月くらいしてからです。ちょうど加圧トレーニングを始めてから、痛みを口にするようになりました。でも、「良いサイン」と言われ、耐えながら加圧トレーニングを続けましたが、痛みが相当なものになり、加圧を断念しました。それ以来、ずっと強い痛みに悩まされています。今思えば、強い痛みが出る前は、夫は元気でした。リハビリにも意欲がありました。現在は、痛みのせいでリハビリが思うように出来ない状態で、体の状態は「後退」しているように思います。痛みが出ると、歩けない、きちんと話せない、腕が動かない・・・とかなり大変です。

痛みを良いもの解釈する考えもあるのですが、あまりにも強いと・・・精神的に相当のダメージで、全ての事に影響が出てしまいます。

周りを見ても、痛みが出ていない人が多いので、夫の場合は恐らく加圧トレーニングで何らかの刺激を受けたのではないか。。。と、今思っています。
Posted by Maria at 2009年07月03日 00:05
おはようございます。早速のご返事有り難うございます。病後の急激な特殊トレーニングには身体的にかなりの良否があるみたいですね。今リハビリの先生からはとにかく焦らず出来ることをしっかりやってくださいといわれています。左肩もようやく万歳らしくなってきましたのであとは力加減とコントロールだけだと思っています。とりあえず頑張ります。では、
Posted by 北橋 at 2009年07月03日 08:52
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